孫子の「5事7計」は現代にも通じる組織づくりに必要なことがかかれている。今、思っていること。

孫子の兵法は戦場での戦い方よりも、戦う前の組織づくり、準備に焦点を当てて書かれています。2000年以上前の理論ですが現代でもビジネス書として読まれている。

時代遅れになるようなものは原則ではないと言いますが、孫子の兵法は経営の原則であると思っています。そんな孫子の考えが凝縮されているのが「5事7計」です。

5事は自社が戦う前の準備項目を表したもの

「道天地将法」の5項目は戦う前の準備です。

:理念が社内に浸透し、一致団結しているか

:時代のタイミングは合っているか

:集客手段やシステム、物流のインフラは整っているか

:管理職、リーダーの教育訓練ができているか

:自社に合った制度やルールは整っているか

まずは5事を整えろということです。

7計は自社と競合を比較するもの

1.どちらの社長、5事が優れているか。

2.どちらの管理職、リーダーが有能か

3.どちらが天の時と地の利を得ているか

4.どちらが制度、ルールが公正に執行されているか

5.どちらの組織力、団結力がより強いのか

6.どちらの従業員がより教育訓練されているのか

7.どちらの賞罰がより公正に行われているのか

競合に勝る項目を多くつくれば勝てるというわけです。

孫子はこう言っている

戦いは国家の大事である。領民の生死が掛かっている場であり、国家の存亡の分かれ道であるから、深く熟考しなければならない。だから、戦いについて検討する際は「五つの基本原則(五事)」を元に考え、彼我の戦力を「七つの基本条件(七計)」で判断するべきである。

私はこう思う

現代の経営においても従業員の生活が掛かっているのは同じ。絶対に負けるわけにはいかない。だからこそ経営において「5事7計」を整えることはとても大切です。

商品力とかアクセス数とかCVRとか客単価とかも、もちろん大事。だけどそれだけを意識していても経営は上手くいかないのです。

だからこそ今、以下をしっかり考えたいと思っています。

・理念が浸透し、一致団結する

・新しい集客手段を構築する

・教育訓練、人材育成のために見直すことはないか

・評価制度で見直すところはないか

・制度、ルールで見直すところはないか

より良い企業になるために。

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