孫の2乗の法則に習って作った「Dの法則」
ソフトバンクの孫正義さんの愛読書が「孫子の兵法」というのは有名な話ですが、孫子の兵法を基にオリジナルの要素を追加して「孫の二乗の法則」を作り上げています。
孫子と孫正義を合わせたから2乗という訳ですね。孫の二乗の法則には”ランチェスター戦略”の考え方が含まれています。(ソフトバンクが立ち上がったばかりの頃は”ランチェスター戦略”を採用していたという本人談がある)
詳しく知りたい方は「孫の二乗の兵法」という本が会社の本棚にもあるので読んでみてください。私は2016年にこの本を読んだのですが、孫さんは20代の頃に「孫の二乗の兵法」を作り上げたと書かれていて「孫さんすごいな。俺はまだ自分の法則なんて作れないや」と悔しい思いをしたのを覚えています。
そこから2年間いろんな事を学び、2018年に「Dの法則」が出来ました。
5×5マスの25項目で構成されていて、「孫子の兵法の5事7計」「ランチェスター戦略」「BASiCS」の考え方を取り入れて作りました。
Dの法則

1段目は「企業の実力」を表す
道:事業の理念は非常に大切
天:時代のタイミングが合っているかは大切
地:本社の場所、出店場所、集客手段、インフラが相手より優れているか
将:管理職やリーダーの能力が高まっているか
法:仕組み、社内制度、ルールが自社に最適かつ、優れているか
2段目は「戦略」を表す
一:No.1になれる領域で戦うこと
集:戦力は集中させること
資:ドラフトの独自資源を強化すること
強:独自資源から生まれる”強み”を作ること
心:理念と戦略を全員に共有し心を1つにすること
3段目は「管理職、リーダーに必要な資質」を表す
知:戦略、戦術の知識があり応用できること
信:上司と部下から信頼されること
仁:皆に思いやりの心を持つこと
勇:戦術を実行する行動力があること
厳:部下に対する厳しさを持つこと
4段目は「戦術」を表す
情:事を起こす前に情報を集めること
明:目的と目標が明確であること
迅:競合より迅速に実行すること
改:壁にあたる度に改善を繰り返すこと
権:権限は戦術責任者に移譲すること
5段目は「人材教育の指針」を表す
育:人材育成がおこなわれていること
相:相手の立場になって考えること
素:素直になること
謙:謙虚さをもつこと
学:常に学ぶ姿勢をもつこと
以上25項目がドラフトのDの法則です。
Dの法則を作った目的
経営とは様々な要素が揃っていないと上手くいかず、どこかが欠けていては上手くいかないものです。だからこそDの法則をつくり理想の経営のための道標をつくりました。
強化しなければいけないのはどこか、今一度見直す時だと思っています。
