「ニュータイプの時代」という本に先行きが不透明、何が正解で何が不正解か分からない時代にこそ「遊び心が大切だ」と書いてありました。
これは非常に大切なことだと思ったのでブログに書きます。
まじめアリとおまぬけアリの話し🐜
アリはエサを見つけると応援を呼びに巣に戻るときにフェロモンを出しながら戻ります。

仲間はフェロモンをたどっていけばエサまで迷うことなくたどり着けるので、手分けして効率よくエサを運搬することができる。
もっとも効率的にエサを運搬するためにはフェロモンのルートをどれだけ正確にトレースできるかが大事だと思われそうですが、実はそうではないんです。
寄り道や間違えが中長期的には役に立つ
正確にフェロモンをたどる「まじめアリ」と一定の確率でルートを間違えたり寄り道したりする「おまぬけアリ」を使ってこんな実験をしたそうです。
A🐜 まじめアリだけのチーム
B🐜 おまぬけアリがある程度混ざったチーム
どっちがエサの運搬効率が良いか?
すると結果はおまぬけアリが混ざったBチームの方が中長期的にエサの運搬効率は高まることがわかりました。
これはどういうことか?
短期的にみたら100%マジメアリのAチームの方が効率は良い。しかし最初につけたフェロモンのルートが、最短ルートでなかった場合、おまぬけアリが寄り道したり、道を間違えたりすることで、もっと効率的な最短ルートが発見されるのです。
短期的にみると非効率なことが、中長期の効率化に繋がる。
これは企業にも言えることだと思います。
企業には自由な発想、遊び心、楽しさが必要だ
遊び心や楽しさ、ミスや失敗って短期的に見ると非効率にみえるかもしれません。
だからといってそれらをなくそうとガチガチのルールや規律で縛りすぎると、新しい挑戦や面白い発想が出てこなくなり、中長期的には生産性や効率、スピード感が失われていく。
ルールや規律にこだわりすぎるとトレードオフで大切なものが失われてしまう。
ただでさえ変化が激しいと言われている時代だからこそ、私は楽しさと遊び心が必要だと思っています。
厳格なルールや規律がないといけない?私はそうは思いません。
どんなルールや規律でも、悪意をもった行動を100%防ぐことはできません。
本当に必要なのは心が強くキレイな人が育つ企業文化をつくることです。
新しい挑戦や面白い発想がどんどん出てくる。素早く実行する。失敗やミスもするでしょうが、素直に反省して次に活かす企業でありたい。
ミスや失敗を恐れて判断がおくれる、何もしない企業にはならない。
楽しさと遊び心を大切にする。それぞれの多様性を認める。
そして楽しい!!!!!!!!!!!!!!!
ドラフトはこんな企業でありたい。
