信長、秀吉は読まなかったけど、家康がめっちゃ読んだ、中国の帝王学「貞観政要」

きっとこの記事を読んでいる人は、社長とか、何かしらの組織のトップでしょう。

まず最初に言っておきます。あなたは暴君になる可能性があります。(あばれるくんじゃないよ。ボウクンだよ)

これは過去の皇帝の失敗を学ぶ本である

中国ってデカいから、統一するって相当大変。だから何度も国が変わってきました。

殷、周、秦、漢、三国、晋、南北朝、隋、唐、五代、宋、元、明、清、中華民国、中華人民共和国

なんと16回も変わってる。それに対して日本は8回。(歴史が主題じゃないので細かい間違いはご勘弁)

飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸、明治

で、今回取り上げるのは唐の貞観 ( じょうがん )という年号の時。2代目皇帝の話し。

名前を太宗(たいそう)というそうで、素晴らしく平和で豊かな時代だったそうです。(627年 – 649年)

統一がクソ難しい中国でなぜそんなことが出来たのか?太宗はこんなことを考えました。

「自分の前に8回も国が変わってるけど、その時の皇帝はなんで失敗したのか調べて、自分は同じ失敗をしないようにしよう」

それをまとめたのが「貞観政要」。

トップが優秀だったら国は栄えるのか?

例えば秦の始皇帝。

英雄。天才。漫画キングダムでもカッコいいやつ。優秀オブ優秀。

なんてったって歴史上、初めて中華統一を成し遂げた人物ですからね。

だけど秦王朝は15年しか続かなかった。優秀なトップなのに何で?

答え:暴君になってしまったから

始皇帝だけじゃない。その後滅んだ国の皇帝も暴君になってしまったのです。

なぜトップは暴君になるのか?

自分で優秀だと思っている人、企業や組織のトップ、権力を持っている人は、以下のことに気をつけていないと暴君になる確率が高いので気をつけてください。

部下や仲間の忠告を聞かない。または忠告が届かなくなる組織になってしまう。

「だから人徳者になってちゃんと忠告を聞こうね」

ですが!ですが、ですよ、そんなこと言われなくても頭では分かってるんですよ。だって皇帝はトップになれるくらい優秀なわけですから。

だから貞観政要では「何でトップは人徳者になれないのか?」まで掘り下げている。

太宗(たいそう)自身が、人徳者のバイブルである「孔子」を学んで実践してみたけど、出来なかったこと、克服した方法が書いてあるんです。

Youtubeでもよくある「〇〇やってみた」系のコンテンツを皇帝がやったわけです。

こんなに興味深い本なのに有名じゃないのはタイトルがイケてないからだ。

貞観政要

最初はお経の本かと思いました。

家康さん推薦!中国皇帝から学ぶトップの心構え

でどうでしょうか。

ちょっと話が横にそれましたが、僕は暴君にはならない。

そのためには意見を言ってくれる人が何人か必要。

続きはまた明日。

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