昨日は「独占」企業になることの大切さを書きました。
ピーター・ティール(アメリカの孫正義さんみたいな人)が独占企業になるための条件は4つあると言っています。
・特権技術
・規模の経済
・外部ネットワーク
・ブランディング
Googleを例にして解説します。
特権技術
WebページにランクをつけるアルゴリズムがGoogleの特権技術。検索上位にランクが高いページを出すわけです。
ユーザーの要望は「検索で自分の求める答えを見つけたい」なので、検索する時はGoogleがいいとなる。
検索する人が多いと「広告」を出す魅力的な場所になる。しかも検索キーワードに連動した広告ですから、費用対効果は高い。
今では当たり前ですがGoogleはもう20年くらい前にこの仕組みをつくったのです。
規模の経済
これが増えれば増えるほど、シェアが伸びていくというものです。
Googleの場合はクローリングするWebページの数です。小売りで言う商品数みたいなものですね。原価は0円ですがね。
ページランクをつけるWebページを増やせば増やすほど、検索結果が便利になるので、ますますGoogleで検索する人が増える。
外部ネットワーク
Googleの広告はいろんなWebページに出てきます。しかしそのWebページはGoogleのものではない。
Googleは広告を出させてもらう場所をたくさんの個人や企業から借りているわけです。これがGoogleの外部ネットワーク。
ブランディング
ピーター・ティールはブランディングだけの企業はよくないと言っています。サービスや商品が良ければそれが自然とブランディングになる。
Googleは常にユーザー目線で世界TOPクラスのテクノロジーを持った会社。皆さん自然とそう思っているのではないでしょうか。
(これはGoogleのほんの1部分を見ただけ。Android、Gmail、Analytics、GoogleMap、youtubeなどなど無料で使えますが、全て意味がある。考えてみると面白いですよ)
というように圧倒的に市場シェアNo.1の企業は共通して独占の4条件を満たしています。Microsoft、Apple、Amazon、それぞれ考えてみるのも面白い。
この本おすすめです。社内にもあるので読んでみてほしい。
実は私たちも4つの条件を満たす実力があります。まだ実行に移せていないだけですが、これからスピーディに実行していきます。
