具体的には以下に当てはまる場合だ。
・求める人間像にそぐわない
・以下に当てはまるけど一向に改善しない
知恵が出ない、言わなければできない、すぐ他人の力に頼る、すぐ責任転嫁をする、やる気旺盛でない、すぐ不平不満を言う、よく休みよく遅れる。
おそらくどんな組織でもこれらに当てはまる人はほんの少数だろう。だが少数だからと言って絶対に放っておいてはいけない。「少数だから」と放っておくと徐々に人数が増えて組織を蝕んでいくからだ。
こうなってしまうと組織として弱くなっていくばかり。つまりこの少数を良い方向に動かせるかどうかでその組織の成否が決まるのだ。
だから早期発見、早期改善を断行していかなければならない。具体的にはそういう動きを察知したらまず「いったい何が原因なのか」と尋ねて1人1人の言い分に耳を傾ける。マンツーマンで話し合う。改善してくれるように全力で説得する。
ただし個人的なわがままや不満、会社のポリシーや方針に背くものは、理由を明確にして「それはダメだ」ときっぱり断言する毅然とした態度を示すことが重要だ。中途半端に妥協したり、表面だけを取り繕って問題を先送りにすると将来またそれが問題になるので毅然とした態度を貫かなければいけない。
なんだ厳しいなと思われるかも知れないが、人は優しさだけ、厳しさだけでは成長しないし動かない。愛情のある厳しさは必要なのである。
1人1人が意識して気になる行動があった時は早期発見、早期改善で注意することを心掛けてほしい。こういった企業文化は自然と出来上がるものではない。基本的には社長がつくりあげていくべきものだと考えている。
一度、そんな企業文化ができあがってしまえば新人が入ってきたとしても自然と教育されていくわけだ。ドラフトはそんな強い企業文化の組織でありたい。
