トップダウンでしか動けない人に人を動かす資格はない

例えば会議で「リピーターを強化する」という指示が出たとする。それを上司が現場に持って帰って「リピーターを強化するぞ!」とオウム返しに伝えているだけでは意味がない。

指示を自分なりに咀嚼して何をすべきかを明確にして指示をださなければいけない。これこそが上司、リーダーの役割であり、責任だ。

しかし現実にはこれが出来る人材は少ないと思う。めちゃくちゃ頭が良い人でも例外ではない。丸暗記は得意だとしても、アレンジしたり、戦略や本質から外れない範囲で自分の言葉に置き換えたり、自分流に解釈できる人が少ない。

このようなトップダウンでしか動けない人に、人を動かす資格はない。

じゃあどうすればいいのか?「君はどう思う」と常に質問し、自分の考えを持たせるようにしていかなければいけない。そこで明確な答えを持っているのなら〇。ロクに自分の考えも持たずに何でもかんでも答えを社長に求めようとするなら叱る。

考えがしっかりとお客さまの方を向いていれば「お客さまの立場に立って、このように判断しました」とハッキリ応えられるはずだ。特に管理職のみなさんにはこれを求めている。

私は社員1人1人が自分で考え、自分で決断し、リーダーや管理職はその指導力がフルに発揮できる組織をつくりたいと思っている。

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