お客さま1人の売上をつくるのにどれくらいの費用がかかるのかを把握しておくことが大切。

先日はネット通販の経営を構築する7つの数字について書きました。

今日はもう少し掘り下げてみたいと思います。

売上10,000
原価5,000
粗利益5,000
販促費 販促費=広告費、クーポン費用など1,000
注文連動費 決済手数料、送料1,000
運営費 営業、物流、管理で使う店舗運営で使うツール費用1,000
販売利益2,000

この表を使うとお客さま1人の売上を作るのに、どこにどのくらいコストがかかっているのか?を把握できるようになります。

仮に上表は10人のお客さまの場合だとする。

粗利5,000円÷10人=1人あたり粗利500円

販促費1,000円÷10人=1人あたり販促費100円

注文連動費1,000円÷10人=1人あたり販促費100円

運営費1,000円÷10人=1人あたり販促費100円

=1人あたり販売利益は200円となる。


社長や一部の人はこの情報を持っているので、ああしなさい、こうしなさいと指示をだす。指示を出された側は背景が分からないので、納得もできないし言われたことをやるだけになる。

しかしこの情報を知っていたらどうでしょうか?指示を出されたとしても背景を知っているので、納得し素早く実行する。それだけでなく指示された以上の事を加えて実行してくれるようになる。

それだけでなく、今までは社長や一部の人しか経営に直結するアイデアや改善案を出せなかったが、全員がそれを出せるようになる。全員の知恵を使えばもっと良いアイデアが出てくるに決まってる。

もちろんそこから出てきたアイデアは経営に直結するので「ぜひやろう」となる。(改善提案として実行してくれてOK)

優秀な人材が育つし、仕事が楽しくなる。だから業績が伸びる。

ドラフト流の経営の神髄はここにあると思っています。

半年に1回全部門横断のコスト削減をする

上表を公開することで、全員がどの部門でどんなコストを使っているかを把握できます。

誰しもが自部門のことには、主観的になっちゃう。

月に1回、課長以上が参加する経営会議を行っていますが、半年に1回は全部門のコスト削減アイデアを出しあいたいと思っています。

手をつけてはならないという聖域はつくらない。やった方がよければ実行です。

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