成長する人
成長する人はまず、「これはやれるはずだ」という結論を「先」に出す。
次に、やれる方法をいくつも考える。必要なら直ちに行動を起こし証拠を集め、現場に出向いて自分の目で確かめる。その後、試しにやってみる。
そうすると、最初は簡単だと思ったこともその通りにならないということが分かる。最初は分からなかった課題が見つかる。成長する人は失敗が続いても、あきらめることなく、やり方を変えて実験を繰り返す。
こうしているうちに、目標を達成する。仮に失敗しても、試行錯誤の中から新しいヒントが生まれ、最初に取り組んだものとは異なるが、別の良いものが完成したということが起きる。
成長するためには、学習知識だけでなく、体験知識が必要になります。ビジネスは机上の空論の学習知識だけで簡単に構想できるものではなく、試行錯誤した経験を通してつかみ取った体験知識が必要になるのです。7、8割の確率で出来ると思えれば、小さく試す。
こうしたことを何年も続けていると、体験量の2乗でEQは上がって成長します。人ができなかったことをいくつも成し遂げていきます。
成長できない人
その反対になかなか成長できない人はまず、「無理だ」という結論を先に出す。さらに現場に行って自分の目で見れば簡単に分かることなのに現場に行こうとしない。試しにやってみれば分かることでもやってみようとしない。
「無理だ」が前提になっているので「できない理由」を次々と考え出す。過去の失敗や、小さなことにこだわり、話をまともに聞かない。できない理由をいっぱい考えた自分に満足し「自分は能力あるぞ」と変な自信をもつようになる。
そうすると、学習効果によって、できない理由を考えだす能力がますます高くなるので、さらに仕事ができなくなる。体験知識がいっこうにつかないのでEQはいつまでたっても上がらない。
成長したければ学ぶだけでなく、挑戦、チャレンジする姿勢をもって体験知識をつかみ取り、EQを上げてください。これは本やセミナーでは身につかないです。
